PIC UP 2


EVA AMURRI◇◆◇出演作品(日本で公開/ソフトが発売されたもの)◇◆◇

映画 ボブ★ロバーツ陰謀が生んだ英雄 BOB ROBERTS 1992
あらすじ
上院議員選挙に立候補した保守派のボブ・ロバーツ(ティム・ロビンス)はフォークシンガーでもありカリスマ性がある。選挙活動をする彼の姿を追ったドキュメンタリータッチで映画は進行する。
●この映画にはいつ観ても驚嘆させられる。とても一俳優の初監督作とは思えないほど難しいテーマにピリッと皮肉を利かせ、尚且つ作品として面白いものに仕上げた技量には驚きを隠せない。この映画については言いたいことがたくさんあるので、いずれMOVIEページにきちんと書くつもりです。
●Eva出演シーン
孤児院の子供達との交流に訪れたロバーツの護衛の男に「おじちゃん、拳銃みせて」と無邪気にねだる女の子の役。まだ6〜7才だが顔はすでに現在の原型がうかがえる。

映画 デッドマン・ウォーキングDEADMAN WALKING 1995
あらすじ
すでにMIVEページに書きましたので省略します。
●すでにMOVIEページに書きましたので省略します。
●Eva出演シーン
子供達による動物(ハムスターとかムササビのような)いじめに加わる。みつ編み姿のエヴァちゃんは可愛いけれど動物好きとしてはもう見たくないゾッとするシーン。10才に満たないくらいの頃。

TV映画? ブロークン・ハイウェイEARTHLY POSSESSIONS 1999
あらすじ
家出をしようと銀行に寄った主婦シャーロット(スーザン・サランドン)はそこで偶然出くわせた銀行強盗ジェイク(スティーブン・ドーフ)に人質にとられてしまう。逃げているうちにいつしか2人は心を通わせていく。
●ハードな映画を予想していたらそうでもなく、2人の会話や逃亡中起こる些細な出来事などがストーリーの中心。ロード・ムービー的要素が強い。スーザン演じるシャーロットは人質という危機的状況下にあるにもかかわらずどこか呑気でそこが可笑しい。愛情とも友情ともつかないものが2人の間に生まれるが、年齢差がかなりあるのでそこは微妙な感じだ。ジェイクの恋人役で子役出身のエリザベス・モスが可愛い。
この頃のスーザン・サランドンのインタビューでは「子供達は(自分の仕事に)興味を示さないの。娘は(スーザンが出演している映画で)「若草物語」と「グッドナイト・ムーン」は観たわ。息子2人はまったく観ていません。」と語っていることから、この頃のエヴァは映画に出てはいても女優になりたいとは考えていなかったようだ。
●Eva出演シーン
ジェイクとシャーロットに服を盗まれたた女の子役。画面に向かってその悲しみと怒りを訴える。この子の服を着るスーザンだが、上に自分の野暮ったいカーディガンを羽織っているとはいえ、ミニスカートにブーツでもあまり違和感を感じさせないのは立派。14歳頃。

映画 地上(ここ)より何処かへ ANYWHERE BUT HERE 1999
あらすじ
アン(ナタリー・ポートマン)の心の拠り所は従兄弟のベニー。その従兄弟とも離れてロスで母アデル(スーザン・サランドン)と2人で暮らすことになる。奔放な母に振り回されていると感じるアンは母から離れ自立したいと思うようになる。
●観ている側としてはアデルがそれほどひどい母親には感じない。娘への期待が娘の望む形とかなりずれてはいるが、どこの家庭でも同じようなことはよくあること。だが母の言動にいちいちイライラさせられるとか悩むというのは、特にこの頃の年齢の女の子の心情としてよく分かる。ナタリーの賢そうな(ハーバード大で心理学を学び、英語の他4ヶ国語を話す正真正銘の才女)我慢ばかりしている大人顔が印象的。またこの作品で彼女はゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。
ANYWHERE BUT HERE公式サイト
地上より何処かへ日本公式サイト
●Eva出演シーン
エンドロールのクレジットにはEva Amurri他2名の役として「Gilrs on TV」と記されていましたが、そのTVのシーンがどうしてもみつけられませんでした。日本版ではカットされているとか?見つけられた方はどこのシーンに出てきたか教えて下さい.。

映画 バンガー・シスターズBANGERSISTERS 2002
あらすじ
昔はバンドのグルーピーだったヴェニー(スーザン・サランドン)も今ではお堅い弁護士夫人で2人の娘の母。それが昔の親友スゼット(ゴールディ・ホーン)と再会し、徐々に現在の繕っていた自分から開放され昔の自分を取り戻していく…。
●ゴールディ・ホーンとスーザン・サランドンは1つ違いでほぼ同年齢だが、若さというものが美しさや女性としての魅力に不可欠であるという考えが、必ずしも当てはまらないことをこの2女優は体現していつも私達にみせてくれる。この2人の組み合わせはよかったのだが、心の変化(ヴェニーや家族の)の過程があまり描かれないまま、最後にはいい話として強引にまとめられてしまった感がある。現実はこううまくはいかないよー。ただジェフリー・ラッシュがいい味で、この人が本筋とは別に出てきたことで面白さがグッと増した。
バンガー・シスターズ日本サイト
バンガー・シスターズ日本サイト2
●Eva出演シーン
ヒステリックで超わがままなヴェニーの次女ジンジャー役。突然大声でわめき出す(自分が悪いのに)問題児。演技がうまいとはいえないけどその炸裂っぷりが面白い!!この時16才。

MADE-UP 2002
日本未公開
MADE UPサイト
サラ役 ドキュメンタリータッチのほろ苦いコメディ

Saved 2004
日本未公開
SAVEDサイト
Trailer
カッサンドラ役 学園青春もの

TV フレンズ エピソード7 「ジョーイの脳は大女優?」The One With Joey's New Brain 2001
あらすじ
ジョーイ(マット・ルブランク)が出演する「愛の病院日誌」に長年出ていたベテラン女優セシリア(スーザン・サランドン)がおろされることになる。ジョーイの役はセシリアが演じていたジェシカの脳を移植し生まれ変わるという設定。セシリアに演技指導を頼んだジョーイだが。
●1回だけのゲストとして母子で出演した。スーザンはコメディエンヌとしての才能をみせ、素晴らしい。ジョーイの友達、モニカ(コートニー・コックス)とレイチェル(ジェニファー・アニストン)はジェシカ(役名)がジョーイの部屋にいるので大騒ぎ。彼女に平手打ちされたいためになんとか怒らそうと悪態をつくモニカが最高。
フレンズ日本公式サイト
●Eva出演シーン
画像は母役のベテラン女優に娘役の新人女優の彼女が平手打ちされるというシーンの撮影場面。負けん気が強そうな新人女優を演じている。