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ティム・ロビンスに関する記載がある本など(著者名50音順)

その他出演作の評論などは多数あるのでここには挙げておりませんが、面白いものがありましたらご紹介したいと考えています。皆様からの情報もお待ちしております。


ビッグアメリカン 最新アメリカン・ヒ−ロ−列伝/井上一馬/集英社/1997年 政治家、実業家、スポーツ選手などアメリカを象徴する男達を取り上げた評伝。俳優で唯一取り上げられているティムに関してはスーザンとの関係性を中心に書かれています。
クリスの緑の眼、イーストウッドの拍車/川本三郎/キネマ旬報社/1993年 ティム・ロビンスが監督した「ボブ☆ロバーツ」について[市民ロビンス、都へ行く]という章で書かれています。アルトマン監督の「ザ・プレイヤー」についての評論も面白いです。
キネマ旬砲/鷺沢萌/キネマ旬報社 ティムについは”所詮人(スーザン)のモノ”というスタンスで語られます。鷺沢さんは俳優としてのティムを天才とまで評価。イラスト(日高トモキチ氏)のティムが凄い。こんなに似ていないイラストは初めてみました。(他の俳優は似てるイラストもありましたよ、念のため)
ハリウッド・カップルズ/筈見有弘 /キネマ旬報社/ 1998年 ハリウッド・スターのカップルを年代を追って取り上げています。ティム、スーザン他41組のカップルのエピソードを書いた本です。「キネマ旬報」で連載されたものをまとめたこの本は、筈見氏の遺作ともなっています。
字幕のむこうの別世界/横森マリー/NHK出版/ 映画の中から一部のセリフを拾って解説します。字幕では伝わらない会話のやりとりが分かります。ティム出演作の「ボブ・ロバーツ」について解説しています。
ハリウッド・ガイズ スーパーインタビューブック/集英社インターナショナル/1998年 ティム他ジョニー・デップやアンソニー・ホプキンスなど男優15人へのインタビューをまとめたもの。ティムの作品観、政治観、ニューヨークに住む理由などが語られています。掲載がPLAYBOY誌ということもあり、どちらかといえば男性に向けてのインタビューで、いかにもな質問がでるなど全体的に男っぽい印象です。

その他

ショーシャンクの空に-映画で覚える英会話アルク・シネマ・シナリオシリーズ/アルク英語企画開発部
「ショーシャンクの空に」のセリフが英語で載っています。英語学習にも役立ち、好きなセリフを英語で覚えるのも楽しいです。


上2冊についてポッチ・ママさんより掲載情報を頂きました。「ハリウッド・ガイズ」はまゆりんさんより掲載情報を頂きました。